家庭菜園の「次に何を植える?」を判定する無料ツール
同じ場所に一緒に植える予定の野菜をまとめて選ぶと、すべての組み合わせの相性を判定します。畑やプランターの区画をまるごと確認できます。
コンパニオンプランツ(共栄作物)とは、一緒に植えることで互いの生育を助け合う植物の組み合わせのことです。香りで害虫を遠ざける、根に共生する菌が土壌病害を抑える、根の深さが違うので養分を奪い合わない、といった働きが知られています。
代表的なのはナス科(トマト・ナス・ピーマン)とネギ類(ネギ・ニラ)の組み合わせです。ネギ類の根に共生する拮抗菌が、青枯病や萎凋病といったナス科の土壌病害を抑えるとされ、根が触れるほど近くに植えるのがコツとされています。
逆にネギ類とマメ科は避けるべき組み合わせの代表格です。ネギ類の根の微生物が、マメ科の生育に必要な根粒菌の働きを妨げるためと説明されます。
コンパニオンプランツは、連作障害(科ごとの輪作年限という農学上の定説)と違い、経験則に基づくもので資料によって評価が分かれることが多い分野です。同じ組み合わせを「良い」とする資料と「避けるべき」とする資料が両方存在することも珍しくありません。
このツールでは複数の資料を照合し、多数決で判定しています。評価が割れる組み合わせは断定せず「△ 諸説あり」として表示します。また明示的な記載が見当たらない組み合わせは「- 資料に記載なし」とし、推測で良し悪しを付けることはしていません。
現在 45 種類・101 組の相性を収録しています。効果を保証するものではなく、栽培計画の参考としてご利用ください。
混植の相性(一緒に植える)と、後作の相性(前に育てた野菜の跡に植える)は別の観点です。同じ場所を使い続けるなら、連作障害のチェックも必要になります。
連作障害チェックツールを使う