📏プランターで育てられる野菜の逆引き判定

手持ちのプランターのサイズを入れるだけで、44種類の野菜から「そのまま育てられる」「品種を選べば育てられる」「不向き」を判定し、植えられる株数の目安も表示します。丸い鉢は直径を幅と奥行の両方に入れてください。

よくあるサイズから選ぶ:

またはサイズを入力する(外寸でおおよそOK):

プランターの深さは3タイプ

プランター選びで最も重要なのは深さ(土の深さ)です。野菜の根の張り方によって、必要な深さはおおきく3段階に分かれます。

浅型(深さ15cm〜)小松菜・水菜・レタスなどの葉物、イチゴ、バジル・シソ
標準(深さ20cm〜)カブ・キャベツ・白菜、ネギ類・玉ねぎ、エダマメ・エンドウなどのマメ類
深型(深さ30cm〜)トマト・ナス・キュウリなどの果菜、大根・ニンジン・イモ類の根菜

迷ったら深さ30cm以上の深型を選ぶと、育てられる野菜の幅が最も広くなります。同じ「65cmプランター」でも標準型(土約13L)と深型(土約30L)では育てられる野菜がまったく違うので、深さと容量の両方を確認してください。

野菜別の必要サイズ一覧(44種)

深さと土の量は最低ラインの目安です。余裕があるほど育てやすくなります。

野菜深さ土の量(1株)株間補足
🥬 小松菜15cm以上5L〜5cmすじまきして間引きながら収穫。2〜3条まきできる
🥬 チンゲンサイ15cm以上5L〜15cmミニチンゲンサイなら10cm間隔でよい
🥬 水菜15cm以上5L〜15cm小株どりなら5〜6cm間隔で多く植えられる
🌿 ルッコラ15cm以上5L〜10cm生育が速く、種まきから1ヶ月ほどで収穫できる
🥬 レタス15cm以上5L〜15cmリーフレタスの目安。玉レタスは深さ20cm・株間30cmを確保
🌿 春菊15cm以上5L〜15cm摘み取り型なら脇芽を長く収穫できる
🥬 ほうれん草15cm以上5L〜10cm酸性土に弱いので石灰でpHを調整してからまく
🍓 イチゴ15cm以上3L〜20cm浅根性。ストロベリーポットでも育てられる
🌿 バジル15cm以上3L〜20cm摘心すると脇芽が増えて収量が上がる
🌿 シソ15cm以上3L〜20cm半日陰でも育つ。1株あれば十分なことが多い
🥬 キャベツ20cm以上6L〜30cm防虫ネットでモンシロチョウ(アオムシ)を防ぐ
🥬 白菜20cm以上6L〜25cmプランターではミニ白菜品種がおすすめ
🫜 カブ20cm以上3L〜12cm小カブなら標準プランターで手軽に育つ
🧅 ネギ20cm以上8L〜5cm葉ネギの目安。白ネギ(根深ネギ)は深い土寄せが必要でプランター不向き
🧅 玉ねぎ20cm以上8L〜12cm株間10〜12cmで多く植えられる
🧄 ニンニク20cm以上8L〜12cm収穫まで9ヶ月ほど場所を使うので計画的に
🌿 ニラ20cm以上8L〜15cm植えっぱなしで数年収穫できる
🫘 エダマメ20cm以上3L〜20cm肥料(窒素)のやりすぎに注意
🫛 インゲン20cm以上3L〜20cmつるなし品種向き。つるあり品種は支柱が必要
🫛 エンドウ20cm以上3L〜20cm支柱・ネットが必要。秋まきで冬越しさせる
🫘 ソラマメ25cm以上8L〜30cm草丈が高くなるので支柱で倒伏を防ぐ
🥜 落花生25cm以上8L〜25cm開花後に子房柄が土へ潜るので株まわりに土の面が必要
🫚 ショウガ25cm以上10L〜15cm半日陰でも育つ。増し土が必要で乾燥に弱い
🍅 トマト30cm以上15L〜45cm支柱必須。大玉は深型プランターで1株ずつが基本
🍅 ミニトマト30cm以上10L〜40cm支柱必須。10号鉢(約15L)に1株が目安
🍆 ナス30cm以上15L〜45cm支柱必須。乾燥に弱いので土量に余裕をもたせる
🫑 ピーマン30cm以上12L〜30cm支柱があると安心。長期間収穫できる
🌶️ シシトウ30cm以上12L〜30cmピーマンと同様に育てられる
🥔 ジャガイモ30cm以上15L〜30cm土寄せ(増し土)の余白が必要。袋栽培も定番
🥒 キュウリ30cm以上13L〜40cm支柱とネットが必須。夏場は毎日の水やりが必要
🎃 カボチャ30cm以上25L〜90cmプランターではミニカボチャ品種向き。つるを誘引する場所が必要
🥒 ズッキーニ30cm以上20L〜50cm株が大きく横に広がる。大型プランターに1株
🍉 スイカ30cm以上25L〜90cmプランターでは小玉スイカ限定。ネットで実を吊って育てる
🍈 メロン30cm以上25L〜90cmミニメロン・マクワウリ系の品種向き
🥒 ゴーヤ30cm以上13L〜40cmネット必須。緑のカーテンの定番
🥦 ブロッコリー30cm以上14L〜30cm株が大きく育つ。65cmプランターで2株まで
🥦 カリフラワー30cm以上14L〜30cmブロッコリーと同様に大株になる
🫜 大根40cm以上(ミニ大根(短根種)なら30cm)15L〜25cm普通品種は深さ40cm以上。ミニ大根なら深さ30cmで育てられる
🌽 トウモロコシ30cm以上12L〜30cm2株以上で受粉率が上がる。1〜2株なら人工授粉する
🌿 オクラ30cm以上10L〜30cm直根性で移植を嫌う。ポット苗は根を崩さずに植える
🥕 ニンジン30cm以上(三寸・ミニニンジンなら20cm)10L〜10cm五寸ニンジンは深さ30cm。三寸・ミニ品種なら20cmで可
🫚 ゴボウ60cm以上(短根・サラダゴボウなら45cm)30L〜15cm普通品種(根長60cm〜)はプランター不向き。短根種でも深さ45cm、土のう袋などの袋栽培が定番
🍠 サツマイモ30cm以上20L〜30cm深さ35cmあるとイモの形が良い。肥料が多いとつるボケする
🍠 サトイモ30cm以上25L〜40cm増し土の余白が必要。乾燥に非常に弱いので水切れ厳禁

判定の考え方

深さ・容量の数値は、種苗メーカーや園芸メディアなど複数の栽培資料を照合して最低ラインを決めています。資料間で数値に幅がある場合は保守的な(大きい)方を採用しています。

大根・ニンジン・ゴボウのように品種によって必要な深さが大きく変わる野菜は、普通品種とミニ品種・短根種を分けて判定します。普通品種には足りないサイズでも、品種を選べば育てられる場合は「△ 条件つき」として表示します。

株数の目安は株間と1株あたりの土量から計算した、1列に植える場合の本数です。葉物のすじまきなど、実際の植え方によって変わります。

プランターの土を使い回すなら

プランター栽培では土を再利用することが多いですが、前に育てた野菜と同じ科を続けると連作障害が起きやすくなります。土の再生方法と前作との相性も確認してください。

ほかのツールも使ってみる

🔄連作障害チェック前に育てた野菜から、次に植えてよい野菜をすぐ判定🤝コンパニオンプランツ相性チェック一緒に植える野菜の組み合わせをまとめて判定